詩季見 彩
自身の内面に意識を向ける習慣
瞑想とは自身の内面に意識を向け、自分を見つめ直す習慣のことです。瞑想を行えば、心身ともにさまざまな良い作用が期待できます。
存在する瞑想は500種類以上
瞑想には数千年もの歴史があり、世界に存在する瞑想の種類は今や500を超えると言われています。瞑想の種類によって、発祥・概念・やり方が異なるので、興味のあるものや自分に合っていると思うものを試してみると良いでしょう。
取り入れている世界的企業が多数
Apple、Google、Facebook社をはじめ、瞑想を取り入れている世界的な大手IT企業は多数。瞑想プログラムを実施する目的は、社員のメンタルヘルスを保つためです。瞑想と聞くとスピリチュアルなイメージを持つ人も多いですが、科学的根拠に基づく結果が実証されており、その効果は世界的に認知されています。
完全な平穏
瞑想はストレスや不安を緩和させると言われています。私たちは、自身の中にある不要な思考や感情などに振り回されがち。瞑想によって思考や感情を客観的に見つめることで、負の要素を取り払え、ストレスや不安が減ります。
起伏の無い静寂さ
気が立ったり緊張したりするのは、2つの自律神経のうちの1つである交感神経が強く働いているためです。瞑想をすると、もう1つの自律神経である副交感神経が優位に。その結果、負の感情がコントロールされ、前向きな気分になります。また、瞑想によって幸せホルモンと言われるオキシトシンが分泌されることも、前向きな気分への切り替えを手助けしています。
恐れや怒りなどからの解放
瞑想によって「自分に自信が持てるようになる」効果が見込めます。そもそも瞑想とは、「脳と心の状態をリラックスさせて自分の内面と向き合う」ことを主な目的としたものです。瞑想によって内面と向き合い、さまざまな自分の感情に気付くことができるのです。自分自身を見つめ直し、ありのままを受け入れて、「自分なんてダメだ」というような否定的な感情をなくすことができます。それにより、気持ちがネガティブになることを防ぎ、自分に自信を持っていきいきと過ごしやすくなるのです。
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